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wavelane

一陸技|無線工学B|過去問

令和8年1月期 A-6

要点(wavelane の要約): 行きと戻りの電圧の大きさから反射の度合いを出し、電圧が最大になる位置で線路の先を見たときの抵抗値を求める計算問題。

FB801 A-65点(1問1採点)

原文(公式問題文)

A-6 特性インピーダンスが50〔Ω〕の無損失給電線の受端に接続された負荷への入射波電圧が90〔V〕、反射波電圧が10〔V〕であるとき、電圧波腹から負荷側を見たインピーダンスの大きさとして、最も近いものを下の番号から選べ。 1 33〔Ω〕  2 40〔Ω〕  3 50〔Ω〕  4 63〔Ω〕  5 75〔Ω〕

出典: 令和8年1月期 第一級陸上無線技術士「無線工学B」(FB801)A-6(本試験問題)。公益財団法人日本無線協会

最も近い値の番号を1つ選ぶ(番号は上の原文の選択肢に対応します)
解かずに正答と解説を見る

正答: 4

要確認: この正答と解説は、公式解答表との機械的な照合は済んでいますが、人による照合はまだです。 公式と食い違って見えるときは、出典の解答PDFを優先し、サポートからお知らせください。

wavelane の解説(公式の解説ではありません)

入射波と反射波の電圧から定在波比を出し、電圧が最大になる点で負荷側を見たインピーダンスを求める。

  1. 手順1反射係数の大きさは、反射波電圧と入射波電圧の比である。
  2. 手順2電圧定在波比は反射係数から決まる。
  3. 手順3電圧波腹(電圧が最大になる点)から負荷側を見たインピーダンスは純抵抗で、特性インピーダンスの S 倍になる。

求める値は 62.5 Ω(選択肢の 63 Ω)。したがって正答は選択肢 4 である。

つまずきやすい点

  • 波腹は Z0·S、波節(電圧最小点)は Z0/S で、互いに逆数の関係になる。波節と読み違えると 40 Ω になる。
  • S を (1−|Γ|)/(1+|Γ|) と上下逆に覚えると 0.8 になり、やはり 40 Ω を選んでしまう。S は必ず1以上である。
この問題の条件で動かす(VSWR・反射係数)