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wavelane

一陸技|無線工学B|過去問

令和3年1月期 第2回 A-17

要点(wavelane の要約): 周波数と自由空間での損失のデシベル値を与え、損失の式を距離について解かせる計算問題。周波数の単位をそろえて項を差し引き、最後に20で割ってから10のべきへ戻す。

FB302 A-175点(1問1採点)

原文(公式問題文)

A-17 周波数 7.5〔GHz〕の電波の自由空間基本伝送損が 140〔dB〕となる送受信点間の距離の値として、最も近いものを下の番号から選べ。 1 17.1〔km〕  2 22.1〔km〕  3 31.8〔km〕  4 44.2〔km〕  5 63.6〔km〕

出典: 令和3年1月期 第2回 第一級陸上無線技術士「無線工学B」(FB302)A-17(本試験問題)。公益財団法人日本無線協会

最も近い値の番号を1つ選ぶ(番号は上の原文の選択肢に対応します)
解かずに正答と解説を見る

正答: 3

要確認: この正答と解説は、公式解答表との機械的な照合は済んでいますが、人による照合はまだです。 公式と食い違って見えるときは、出典の解答PDFを優先し、サポートからお知らせください。

wavelane の解説(公式の解説ではありません)

自由空間基本伝送損の式を距離について解く。周波数の項を先に差し引き、残りを 20 で割って 10 のべきへ戻すだけの問題。

  1. 手順1自由空間基本伝送損の式。f は MHz、d は km で代入する。
  2. 手順27.5 GHz = 7500 MHz の項を先に片付ける。
  3. 手順3残りが距離の項になる。
  4. 手順420 で割ってから 10 のべきへ戻す。

求める値は 31.8 km。したがって正答は選択肢 3 である。

つまずきやすい点

  • 式の f は MHz、d は km である。7.5 GHz を 7.5 のまま入れると距離が桁違いにずれる。
  • 最後に割るのは 20 であって 10 ではない。10 で割ると 1000 km を超える値になる。
  • 周波数が半分になると、同じ損失で届く距離は2倍になる。14 GHz で 17.1 km になる同型問題(FB801 A-14)と見比べると検算になる。
この問題の条件で動かす(自由空間伝搬損失)